個人研修報告(人生の出会い) 
                                            

 

実は、もうこのレポートを書く30分ぐらい前からパソコンの前に座って、何を書けばいいかなぁと考えていました。というのは、その3週間で、本当に立派な方々にいっぱい出会って、一生忘れられない良い思い出ができたからです。この30分、頭の中でいろいろな研修の出来事の思い出が甦り、思い出しながら笑ったり、感動で泣いたりして、ちょっと複雑な気持ちになりました。研修先のロイヤルには深い思い入れがあり、書きたい事がいっぱいあるので、レポートを作るのは難しいです。研修が終わってからもう2週間ですが、まだ研修のことをはっきり覚えていて、日本に“ホームシック”になるような気がします。私にとって、ロイヤルでの3週間の研修は本当に一生に一つの素晴らしい経験になりました。

 

ロイヤルでの研修は主に2つの部分でした。一週間目は本社のセントラルキッチンの工場で、それからの二週間はクーリアというお店で研修しました。セントラルキッチンでの研修期間は短かったですが、担当者の皆さんは親切にしてくださって、工場管理についてのことをいろいろ教えてくださり、大変勉強になりました。私にとって工場で研修した時一番新鮮だったことは工場の衛生管理でした。衛生管理のために制服を着なければ工場に入れなかったので、毎日本社に着いてから、まずすることは着替え、それから手を洗うことと消毒で、最後は強い風でもう一度制服を清潔にしていました。それは初めての経験でしたから、面白いと思いました。

 

店舗での研修も楽しかったです。クーリアはシーホークモールにあって、泊まっていたホテルから歩いてたった15分ぐらいだったので、クラスメートの研修先の中で一番便利でした。仕事の内容もいろいろで、例えばデザートを作ることとか、冷菜とサラダの調理とか、開店の前の食材の準備とか、簡単な接客とか、店舗での研修は本当に勉強になりました。一番ありがたいと思っているのは毎日クーリアでいただいた昼食でした。店長さんが作った美味しいステーキも食べられて、これが幸せでなくてはなんでしょう。

 

研修の最後の晩、セントラルキッチンの方々と居酒屋に行きました。食事をするとき、「孫さんにとって、日本に来て一番よかったことは何ですか?」と聞かれました。私の心からの感想は、日本にいる間一番よかったことはロイヤルで研修して、ロイヤルの人たちと出会ったことでした。この3週間の研修は、もう私の人生の一部分として、一生大切にしたいと思っています。熊本の食材探査をしたり、ロイヤル傘下のレストランでごちそうになったり、仕事が終わる前の一時間担当者の方と交流をしたり・・・そういうふうなことは今でもまだ頭の中に鮮明に残っています。そして、そのようなことを通じて、ロイヤルの方々と私はお互いのことをもっと深くわかって、だんだんいい友達になることができました。時間が経つのは本当に早いものですが、本当にもうちょっと長い時間福岡にいてロイヤルで研修したかったと思います。

 

私にとって、一か月の前の日本と今の日本はもう変わっていました。今の日本、特に福岡はこの研修があったのでもっと有意義なところになりました。私は台湾に帰ってからひとつの願いができました。それは自分の夢と理想を追求して一生懸命頑張って、将来いつかロイヤルのお世話になった方々に会って、もっと良い自分を見せたいということです。ですから、もっと良い自分になれるように頑張ります。



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